
社長あいさつ
(株)ルネサスデザインは、25年以上の歴史を持つ(株)ルネサスLSIデザイン(注1)と(株)ルネサスデバイスデザイン(注2)という二つのLSI開発会社が2005年4月1日に合併して誕生しました。当社は、2010年4月1日にNECエレクトロニクス(株)と(株)ルネサステクノロジ(注3)が合併して誕生したルネサスエレクトロニクス(株)の設計専業のパートナー会社です。
ルネサスエレクトロニクス(株)が世界一のシェアを有するマイコンを始め、SoC(System on Chip)、ミックスドシグナル、汎用・ディスクリート、LCDドライバといった幅広い製品、並びに製品に搭載されるアナログ回路等IP(Intellectual Property)の開発・設計を行っています。また設計自動化ツールの開発・サポートを行うEDA部門、ソフトウエア開発部門も有しており、総合的にルネサスグループの半導体事業を支えています。
発展するユビキタス社会において半導体はパソコン、Audio Visual、自動車、携帯機器等あらゆる電子機器に内蔵されており、機器の性能・機能を決定するキーデバイスになっています。半導体の開発はグローバルで常に激しい競争の中にあります。その中で2010年3月1日にはルネサスグループの複数の会社に亘って担当されていた設計業務が当社に集約をされました。設計業務・設計リソースを集約し技術・業務プロセスの共有化によるシナジー効果の創出と設計者のレベルアップを図ることにより、ルネサスグループ全体としての設計力を強化することが狙いです。この施策により当社はルネサスグループの中で、改めて製品設計の中核会社として位置付けられ、より広い領域での製品を担当することになりました。
世界半導体のトップクラスに位置するルネサスグループの設計専業会社として世界トップレベルの設計生産性、品質、コストの追及など高い目標を掲げ、また、市場ニーズを先取りしたLSI技術をベースにシステムソリューションの提供を進めています。
当社の根幹は『人財と技術力』です。人が財産です。社員が創造性を発揮して設計に取り組めるように、社内・社外研修等の『人財』の育成策を実施しています。また、現在ルネサスグループは海外での設計会社を設立し、育成していますが、当社もこれら海外設計会社での現地社員の教育、日本での研修受け入れ等積極的にグローバルな活動を進めています。当社は「社員のやりがいと夢のある企業」を、また、お客様から信頼されるプロフェッショナル・エンジニア集団を目指しています。
社長 武部 秀治
- (注1) (株)ルネサスLSIデザイン:旧三菱電機システムLSIデザイン(株)
- (注2) (株)ルネサスデバイスデザイン:三菱電機エンジニアリング(株)の半導体設計部門が2003年に分割・独立し設立
- (注3) (株)ルネサステクノロジ:(株)日立製作所と三菱電機(株)の半導体部門が2003年に統合され設立
株式会社ルネサスデザインはルネサスエレクトロニクス株式会社のグループ企業です。

